COLUMN
タロットは楽器みたいなもの
仕事の空き時間や、寝る前に、ずーっと流してることが多い映画の一つです。
タロット講座でも、「タロットリーディングはピアノの即興弾きに近い感覚もある」と話すことがありますが、実際、楽器に近いんです。
展開されたタロットカードたちは『その方の譜面』みたいなもので、それを読み込み、詠みあげる(語る)タロットリーダーは語り部みたいなもの。
いやでも、本当に。フジコ・ヘミングさんは凄くカッコいい女性だと思いますよ。
お友達になりたい。
やっぱり凄くカッコいいし、惚れる。
— 𝐌𝐢𝐧𝐞𝐫𝐞𝐚ᵕ̈ 🐈⬛ (@minerea_com) July 8, 2022
名声とかじゃなく、髄の部分でこんな80代のTarot readerになりたい。いや、なる。https://t.co/kh97YOFwPI pic.twitter.com/QkkHa8HcBL
New moon in cancer
蟹座の新月で、しかも魚座で海王星が昨日から逆行(今は殆どステーション)。
なんか良く分からない不安やモヤモヤに襲われている方も相当数いらっしゃるはず。
大体それらは自分らしくないものに巻かれているのに放置していたせいだったりするのかも知れませんね。。
そんな時に相応しいジェームズ・ベイの曲があります。
"Let it Go"
古い潮流と新しい潮流の狭間に置かれて、どうしたら良いのか分からなくなっているとき、自分らしくないと感じる状況を整理すると、自ずと相応しい状況が出迎えてくれるはずです。
この曲は、そんなシチュエーションを代弁してくれています。興味がある方は是非。。
New moon in Cancer♋️
— 𝐌𝐢𝐧𝐞𝐫𝐞𝐚ᵕ̈ 🐈⬛ (@minerea_com) June 29, 2022
蟹座の新月、日本は夏越の大祓前日に最高に相応しい一曲を煎じましょう🍵
"So come on, let it go, just let it be. Why don't you be you, and I'll be me?"
Let It Go - James Bay (Lyrics) 🎵https://t.co/s1LPWp3gCQ
Scheduleの確認方法
つい最近まで長袖を着ていたのが嘘のような蒸し暑い気候になりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
長年愛用して来たWeb用小型カレンダー(外部スクリプト)のサービス提供が年内で終了とのことで、ならば自前で更新しようと思い、最近Web内に当日予約受付状況(Schedule)のページを追加しました。
それがなかなか見難い仕様のため、蛇足ではありますが念のため簡単にご説明いたします。
カレンダーの確認方法
例えば、6月5日(月)の予約状況を確認する場合は『予』のアイコンをクリックしてみて下さい。(※画像Click1)
すると画面がスクロールして、その日付の予定欄へ移動します。
予定欄にある『当日予約 要相談』をクリックすると、その日の詳細な受付状況を開けます。(※画像Click2)
※デフォルト仕様では、このリンクにはアンダーラインすら無かったので更に判り難くかったのです…。
このスケジュールのページは出来るだけ小まめに更新するようにしていますが、予約が立て込んだ場合は更新が追いつかない場合も多々ありますので、その場合はご了承ください。
※尚、サーバー軽減のため、新しい月になる毎に前月分のカレンダーのデータは削除しております。
お電話・SMSの対応について
また、セッション中はお電話への対応は出来ません。もし応答が無かった場合は、SMSのショートメールにてお問合せを一通いただければ、セッション終了次第最短で返信しております。
(お電話に対応出来なかった場合、セッション後かけ直すことは致しませんのでご了承ください)
個人セッションは対話をする空間のため、新型コロナを考慮せざるを得ず、お一人ずつのご利用をお願いしておりますが、引き続きご協力のほど宜しくお願いいたします。
いつもありがとうございます ◡̈*
New Moon
白牡丹の話
ウチの小さな庭は毎年この季節になると、庭の中心に美しい白牡丹が6〜7輪ほど咲いていました。
5年ほど前までは。。
2016年当時、国分町でタロットカフェを始めるまでは、私が仕事の合間に小さな庭の手入れしていたのですが、店開始以降は庭まで手が回らず放置状態。小さなジャングルと化した庭を見かねた両親が、庭木の剪定を買って出たことがあるのです。
はじめは『少しだけ、枝を剪定するだけね』と言って遠慮がちに始まったはずの庭の《お手入れ》は、終わった時にはそこが爆心地かと思うほど、、ウルトラハードに剪定されていました。。
確認できたのは高木の楓とエンジュぐらい。私が植えて大きな株に育てた紫陽花などは根元からスパッと、、伐採。
そして、白牡丹。。
ただでさえ細くて見つけにくい幹は、おそらく勢いで抜かれたかと思うほど、あった筈の場所に、あの細い花木は残っていませんでした。
まさに『The Death - 死神』のような出来事。
言葉を失う私と、母にしこたま怒られる父(久々の庭仕事にエキサイトしたらしく)。
私としては、多忙を言い訳に庭を放置してジャングル化させた自分が悪いので、親を咎められるわけもなく、『また、いつかそのうち伸びるさ(それが髪の毛なら)』などと殆ど諦めていました。
人生50年近く生きて来て、そんな遣り場に困る想いを抱えるなんて。。
『庭なんてもう知らない』
そんな、語るに語れないドラマがあったウチの小さな庭なんですが、植物の生命力というのは私の想像を遥かに超えていました。
あれから2〜3年後には、再び伸び始めた紫陽花が花をつけ始め、昨年ぐらいからはユキヤナギも咲いてくれるようになり、庭が少しずつ華やいで来たのです(ちょっと嬉しい)。
が、、白牡丹は、その葉すら確認出来ず…(というより昨年5月までは私の眼が悪過ぎて見えてなかったのですが…)。
植物は一度でも大地に根付けば、根が生きている限り、何度でも蘇る。そんな奇跡があの白牡丹にも起きたらいいのに、、そう思いながら、白牡丹の命を間接的に奪った自分が解せないまま、再び庭が鬱蒼として来た今年のゴールデンウィーク。
庭の牡丹の木があった辺りに、一個だけ蕾が膨らんでいるのに気付いたのです。
まさか?!と思っていたら、、
今朝、4年振りに咲いてくれました。
一輪だけ。
あの丸坊主状態から、よくぞ。。( ; ; )
*今朝8時頃、開花に気付いた時
植物の生命力って、
本当に凄いですね。。
※午後2時過ぎ、ほぼ満開
まさに、『The Judgement - 審判』そのもの。。
ところで、、白牡丹の花の《純白》は独特のオーラがあると思います。この人間界よりも神仏に近い領域のような、どこか高次元の『精 'spirit'』を纏った佇まい。
なので、そんな花木を庭に植えると、そこに住む人間の次元(波動)など軽く超えた存在になり得るような。シュールな言い方をすると、例えば牡丹のような《格》の花木を庭に植えるということは、その牡丹の "精" が家の真のオーナーとなり、その家に住む人を選んでいるのは実は牡丹だった、、と言えそうな?
私の経験上、花には精が宿ると思っているのですが、何はともあれ、その花の持つ《格》に相応しい住人で在れるように魂を磨けよ…と言われているような気がする私でした…ಠ_ಠ