✎𓈒𓂂𓏞

2021-02-01 16:45:00

地ず颚の亀差点

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今のトランゞットチャヌトの最倧の特城は、氎瓶座の朚星土星に倪陜も含めた惑星矀ず、その氎瓶座の守護星・倩王星が火星ず共に牡牛座にあり、氎瓶座の惑星矀ず割ずタむトなスク゚ア90床緊匵を圢成しおいる点です。しかも集合意識を象城する海王星は本拠地の魚座にあり、良くも悪くも集団やクラりドぞ根源的な圱響力を攟っおいたす。

 

この氎瓶座ず牡牛座のスク゚アずいう角床は、緊匵を䌎う『チャレンゞ詊緎』を瀺し、苊手なこずず向き合わせる傟向もありたす。

぀たり、避けたいのに䜕故か察峙するこずを避けられないテヌマずしお目の前に暪たわりやすいのですが、裏を返せば、このチャレンゞを乗り越えるこずで、その人の筋力気運自分を開花させる力をグッずUPさせられるポむントでもあるず思いたす。

 

特に2020幎埌半から具䜓的に起こりやすい珟象ずしおは、、

・信頌を眮いおいた人間関係に距離が生じる展開

・芪しい関係性の間の䞍毛なゞェラシヌや䟡倀芳の抌し付けなどの展開

・蚀葉や態床から明らかになる䟡倀芳の違いによる距離

などなどが芋られるかも知れたせん。

 

 

今、特にキツいず感じさせる展開は、れロか癟かの勢いで、癜黒を断定的にゞャッゞしたりされたり、逆にグレヌな領域を芋぀め過ぎお、芖芚が麻痺しお無感動状態抑う぀状態に陥る珟象です。

 

そこに悪意がないずしおも、䜙裕の無さから盞手ぞの配慮に欠いた「圧」やコントロヌルやマりント等が衚れたりなど、「䟡倀芳が違うこず」による感芚のズレは、䞍快や悲しみなどの負の感芚を生み出したす。

 

特に、献身的な気質の人ほど今この時期は「゚ッゞの利いた切り返し」を感じ取りやすく、人間関係に察する自身の向き合い方をネガティノに振り返りやすいかも知れたせん。自分のこれたでの䜕かしらの努力が報われないず錯芚しおしたいやすいのです。

 

そんな時のアクションずしお今䞀番掚奚したいのは、ネガティノな気分にする蚀葉や態床に距離を眮き、自分の気分バむブレヌションを䞊げる蚀葉やツヌルや環境に身を眮くようにするこずを培底するこずです。

 

今、特に雲行きの怪しい人間関係に固執すれば䞍毛なスパむラルを生みやすく、仮にロゞック䞊の「結論」は出せたずしおも、おそらく「気分」は萜ちやすくなるでしょう。

 

これたでの信頌関係に䜕かしらの倉化が生じる展開があったずしおも、それを感情的に、もしくは理詰めで瞁を切ったり、そのような分断に゚ネルギヌを䜿わないこずです。

぀たり、䜕も考えないでシンプルに距離を取るだけで良いのです。

 

珟状の占星術トランゞットに芋られる状況を、仮に『空枯』に䟋えるならば、少なくずも今この時期は、䞖の䞭の殆どの人々がほが平等に、各々個人のトンネル通路の䞭を通っお搭乗口ぞ向かっおいるような状態だず蚀えたす。

 

同じ䟿に搭乗しなくずも、少なくずも同じ時空ぞ向かう飛行機ぞ皆それぞれのペヌスで進んでいる筈です。

そこぞ向かう通路は党お『䞀人専甚』です。

 

それをポゞティブに捉えるず、今こそ䞀人気楜に自由に自分の旅のこずを考えお、『これからどうしたいか、どこぞ向かっお、䜕がしおみたいか』をプランするチャンスだず蚀えたす。

 

颚の時代は、倧空を自由に矜ばたける翌を、党おの人に平等に授けおくれたす。

それを貎方らしい個性でアレンゞしたりしお、思いっ切り楜しみたしょう。

2021-02-01 16:44:00

地ず颚の亀差点

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最近「蚀葉」たたは「衚珟」の質ぞの奇劙な感芚や違和感を感じおいたりしたせんか

 

曞きたい、䌝えたい、語りたい、

しかし、その奥にある本圓に䌝えたい感芚が、蚀葉ずなった瞬間、正確に䞖間に䌝わる気がしないので寡黙になるような。

 

これたでず同じく衚珟しおいるのに、脳内に心に浮かんでいるこずを蚀葉ずしお「曞く」ず、その質が䜕か地䞊からの圧抵抗や瞛りに晒される感じがするような。

地䞊の様々な゚レメント埓来の抂念による赀ペンチェック『矯正』を受けるような違和感。

 

これたでなら、この地䞊の赀ペン先生に◯をもらい認められるこずで良しずしお来た「安心感」があったはずなのに、

『ちょっず埅っお、そもそも誰からなぜ自分は採点されるのだ』ずいう気付きに倉わっお来おいるのではないですか

でも、実はこの赀ペン先生は、自己採点をする自分自身の䞭にある瀟䌚の物差しの䞀぀だず蚀うこずが出来るず思いたす。

 

これを曎に『颚の時代』になぞっお䟋えるなら、

想いを具珟化蚀葉にしたり行動したりさせた時、埓来の䟡倀基準や秩序が叀い重力のように感じられたり、実瀟䌚ずの折り合いずしお自分の䞭に残しおいる『地ず颚の亀差点』で、おそらく䞡方の信号に遭遇しお戞惑っおいるような感芚だずも蚀えるでしょう。

䜕故ならそれは、私達にずっおの蚀葉の次元が埓来のシンボル的圹割地の象城から、バむブレヌション颚の象城ぞ䟡倀や働きが倉化しお来おいるからだず思いたす。

 

《泚釈》

• シンボル的な蚀葉

それ自䜓が無名ではなく、ステヌタス感がある蚀葉䟋瀟䌚的ステヌタス経由や、これたで信頌しおいた人からなど。自身のクリ゚ヌションよりもステヌタス所有感を満たすもの。

• バむブレヌション波動ずしおの蚀葉

発信者䞍明たたは無名だずしおも、蚀葉の響きに共感し、シェアしたくなるポゞティブでクリ゚むティブな゚ネルギヌを感じさせる内容。特に個人の自立や創造性を促し刺激する内容。

 

「バむブレヌション」のような、圢ずしお芋えにくい、曖昧で䟡倀を実感出来ないスケヌルよりも、これたで芋慣れた「シンボル的」信号の方に向かった方が『正しいのではないか』ず自分を疑っおしたうのです。

これたで、地球䞊はその歎史があたりにも長かったわけですから仕方ないですよね。。

 

でも、倧䞈倫。その違和感に屈したり、自己吊定に回ったりしないこずが倧切です。

他人の物差しから芋た時のズレよりも、自分の感芚を玠盎に受け入れるようにするこずが、今の時期の倧切なレッスンだず思いたす。

  

この感芚は、衚珟の仕方はずおも難しく『なに蚀っおるの』ず感じる人もいるかも知れたせんが、日頃のリヌディングセッションでも、この話題がテヌマになるこずが少しず぀芋受けられお来おいるので、芚え曞きずしお曞いおおきたす。

 

占星術䞊でも、珟圚のトランゞットホロスコヌプが、たさに氎瓶座の䞭の『䟡倀芳のアップデヌト䞭』ならではの違和感反芻珟象が衚れおおり、それを実際の人間偎の実感や瀟䌚の傟向などず合わせおみるず、なかなか興味深い敎合性も芋られるので、近頃はこのテヌマばかり考察しおいたす。

地䞊が初めお迎える颚の時代ずも蚀えるので、殆どの人が戞惑いを感じたり、堎合によっおは疎倖感のようなものを受けたりするのかも知れたせん。

個人的には、それら『個人埮芖的』アングルから距離を眮いお、『党䜓巚芖的』アングルに立っお芋おいる方が気分は遥かに良い感じがしたす。それほど、あらゆる意味でツッコミどころ満茉な移行期間だず思いたす。

 

このテヌマは匕き続きたずめおいきたいず思いたす。

2020-12-20 12:00:00

新しい自己実珟

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氎瓶座の゚ネルギヌを䜿う

 

12月21日倕方から22日早朝に掛けお、朚星ず土星が氎瓶座で完党に䌚合したすが、これは氎瓶座時代が本栌的に『機胜し始める』ずいう合図です。

 

近代占星孊以降の氎瓶座の守護星・倩王星それ以前は土星の本領が、氎瓶座で䌚合䞭の朚星土星の揎護を受け、おそらくそれもかなり゚ネルギヌが倧きく、埓来の固定抂念の鎖を䞀本ず぀たたは䞀気に断ち切っお開錠しお行くでしょう。

 

 

個人レベルでは、䞍思議なテレパシックな出来事は色んな意味で起こりやすくなるず考えたす䌚合期間䞭は特に。

䜆し、それは因果応報になりやすい為、扱い方には泚意が必芁です。

 

䟋えば、ネガティブな思考・蚀葉・衚珟を甚いおいれば、それはブヌメランのように自分に跳ね返りかねたせん。

 

たた、これたでの経隓則から『どうせ無理』ずいう吊定的な考えがあるのなら、今すぐこの堎で完党に履き捚おお、次のように、垌望を蟌めたものに曞き換えお䞋さい。

 

『あなたは、どうなりたくお、なにを埗たいか。』

 

そしお、そのこずだけにひたすら集䞭し、信じるこずです。

 

自分がどうなりたいのか明確にポゞティブに意識むメヌゞすれば、氎瓶座の朚星土星は、牡牛座を逆行䞭の倩王星に『力氎』を䞎え、幎明け1月半ばの倩王星順行に至るたでの間に倧きなカンフル剀を創る筈です。

 

りむルスに勝぀ための根幹には『免疫力を䞊げる』こずが必須なように、

人生で本圓に叶えたいこずを叶えるためには、自分の䞭にある垌望を力尜くで信じるこずが、あなた自身の魂が新しいステヌゞに䞊昇し、実珟ぞ向けお『機胜しはじめる』、、それが、この党く新次元の氎瓶座の時代に生きるずいうこずだず蚀えたす。

 

氎瓶座の守護星は倩王星であり、土星も宿っおいたす。

自分自身がこれたで地道に積み重ねお来たこずず、その底力を今こそ信じお䞋さい。

 

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【補足解説】

氎瓶座0床はかなり特殊なステヌタスを持぀䜍眮で、特に土星の゚ネルギヌ意思決定の方向性を定めお具珟化させるパワヌが特に匷い䞊に、今回の朚星同䌎は、それを加護・祝犏するような星の配眮。

※個人的には、土星朚星を『初孫の元朝詣りに付き添う宇宙の祖父母』のように芋おいたす笑

 

ですから、この氎瓶座0床で土星朚星が重なる期間12月24日 10時頃迄は、『地球の颚の時代の初詣・元朝詣り』の぀もりで、真剣にそしお玠盎に、星に願いを銳せお願掛けしおみるこずをお勧めしたす。

特に、これたで䞍可胜かもず思い蟌んでいた事に気づき、それを可胜にするような願いで、土星の゚ネルギヌを動かせる時期です。

2020-12-09 16:41:00

タロット『星』ず颚の時代

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占星孊の芖点から、地球䞊は、キリスト誕生玀元前埌から続いた魚座の時代から、珟代2000幎頃からは氎瓶座の『颚の時代』に入ったず考えられおいたす。

そしお特に2020幎12月は、氎瓶座0床で朚星ず土星が重なるGreat Conjunctionこずから、䞖の䞭は本栌的な『氎瓶座颚の最終゚レメントの時代』に曎に前進するず蚀えたす。

 

占星孊の知恵が織り蟌められたタロットの䞭でも、特に『Ⅹ⅊. The Star 星』は氎瓶座を象城しおいるこずもあり、たた個人的にもこのカヌドず向き合うこずが倚くあるので、考察しおいるこずを少しず぀たずめたいず思いたす。 

 

 

宇宙から芋た『倧アルカナ 星』

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このカヌドは構図の説明だけでも長くなるので省きたす。

タロットの倧アルカナ『塔』ずいう地䞊の灜犍の次のカヌド『星』に描かれる䞀぀の特城は、倜空ずいう光景をモチヌフに宇宙に浮かぶ星々が描かれおいるこずです。

遠い宇宙に茝く倩䜓は、もしかしたら倪陜系の他の星かも知れたせんし、遥かに遠い倪陜系の倖の倩䜓も含むかも知れたせん諞説あり。

 

かなり端的に蚀うず、私は通垞このカヌドを『圢や固定抂念に瞛られない自圚性』ずいう解釈からリヌディングしたす。

そしお、個人的にこのカヌドの向こうに芋る䞖界芳の本質は、『デゞタル化の䞭でのアナログ生掻スロヌラむフ』です。

ここに結び぀けるたでの前眮きが長くなりそうです。。

 

この『星』ずいうカヌドは、個々を繋ぐ仲介するあらゆる圹割や存圚を象城したす。

広倧な地球を繋ぐむンタヌネットなどが䟋えやすいワヌドです。

 

曎にそれを地球の倖から芋た堎合、、

䟋えば、今私は地球䞊の日本ずいう島囜のずある地方郜垂の自宅内からむンタヌネットを介しお発信しおいるわけですが、それも含めお宇宙の䞭のどこかに存圚しおいるのは確かです。

 

これらを前提に超蚳すれば、『星』ずいうカヌドは、広倧な宇宙の䞭の倪陜系に䜏む私たちが、地球の倧自然ず文明䞡方から恩恵を受けおいる姿だずも蚀えたす。

たるで、地球発『或る日の穏やかで健やかな地䞊の様子』、、なんおいう蚀い方も可胜です。

 

 

塔混乱から星垌望ぞ

 

この星ずいうカヌドに描かれる光景は非垞に穏やかですが、それは『塔』で悟った人間の愚かさや䞍完党さから招いたカオスを乗り越え、芖点を倖ぞシフトさせたプロセスが窺えたす。

 

『星』の䞀぀手前の『塔』が、人類の自明のアナフィラキシヌショックのようなものだず䟋えるなら、『星』はそこから気付いたこずをポゞティブに掻かす方向ぞ歩み出した姿です。

 

倧アルカナ『星』の領域に蟿り着くたでのプロセスには、葛藀ず混乱を生み出す支配やコントロヌル、差別や無理解などを乗り越えるための詊緎の道のり倧アルカナ â…©â…€. 悪魔、ⅩⅥ. 塔がありたす。

それらを乗り越えお蟿り着いた『Ⅹ⅊. 星』の領域は、倧きな局面ず向き合ったからこその、しなやかな自信ず深みのある知性を湛えおいるのです。

 

それはおそらく、最初から最埌たでたった独りだけで乗り越えるこずなど䞍可胜だった筈です。

『星』が友情や仲間ずいう、䜕かしらの『支え』があったこずを瀺唆するのは、そのためです。

難局を乗り越えるプロセスず、そこで築かれる信頌関係。そこから芋出す『垌望』ずいう蚀葉が、星の持぀最も奜たしいメッセヌゞです。

 

星のカヌドは、圧力やストレスなどから遠ざかるこずを望む傟向があるせいか、実践の珟堎ではずおも興味深い出方をよくしたす。

たずは、人の捉え方を自然に還すシチュ゚ヌションが少なからず芋受けられたす。

その人のバックグラりンドや生い立ち、あらゆる個性や性を越えお、自分本来の玠の姿に盞応しい環境を求めたいず思わせるのでしょう。

 

それはずおも自然で自由な発想をもたらしたす。

人によっおは、䌚瀟を蟞めお蟲業を始めたいずいう方や、リラクれヌションに関心が高い方なども、このカヌドが瀺すこずもありたす。

 

たた、このカヌドのもう䞀぀のメッセヌゞは、地䞊に降ったであろう雚恩恵を、片方の氎瓶では倧地の呜に泚ぎ、もう片方の氎瓶では本来の源ずなる池ぞ戻しおいるこずにありたす。

 

倜空は晎れ枡り、この女性は自然の恩恵に添っお生きおいるこずが読み取れたすが、党裞の姿にはそこには性差を超越した圹割を担っおいるこずを感じさせたす。

瀟䌚のシステムや教えなどからそうしおいるのではなく、『生』ずいう営みを自然に理解しおいる姿です。

それを物語る優れたタロットカヌドがありたす。

 

 

『星』に芋る颚の時代

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このタロットデッキの『星』の女性は、ガヌデナヌずしお描かれおいたすが、これを初めお芋た時はかなりのセンスだず感心したした。

 

自然の怍物呜を育おるガヌデナヌは、自然に逆らわずに寄り添う人の姿です。しかもそれは、そうするこずが特別なこずではなく、『もしも雚が䞍足したなら、怍物を枯らさずに、生かすために氎を分け䞎えるこず』は、地䞊に生きる人間の自然な姿だず蚀えるでしょう。

 

䜕故なら、、

地䞊に生を受けたあらゆる呜は党お、本来、生きようずする゚ネルギヌを宿しおおり、それを互いに協力し分かち合うこずこそ、人類が目指す未来像ず蚀えるのかも知れたせん。

 

蚀い方を倉えれば、呜は党お異なる『個性』を持っお生たれるものであり、それを生かす掻かすこずが、人の瀟䌚本来の奜たしい姿でもあるず蚀えるでしょう。

それを匕き出すために最も今必芁ずされるものは、孊校や家庭などの埓来の枠組みを越えた『教育教え・育む』ではないかず、私個人は感じおいたす。

 

『氎瓶座颚の時代』に蚗されおいるテヌマ、埓来の瀟䌚の枠組みでは明らかに手狭で飜和状態を迎えおいるテヌマは沢山ありたす。

タロットカヌドの『星』・『氎瓶座颚の時代』の瀺す未来像は、これたでの瀟䌚の画䞀的な垞識が時代遅れであるこずを瀺唆し、時代の転換は今埌曎に加速するでしょう。

 

そんな時代の転換期に、人類史䞊に無かったコロナ犍を迎えおいる今の地球は、決しお目の前のこずに諊めず、必ず乗り越えるこずを誓わされおいるように思えお仕方ありたせん。

 

 

颚の時代の人間関係

 

星ずいうカヌドは、正にこの珟代を予蚀しおいたのではず思える節が倚々あるナニヌクなカヌドですが、それは、このカヌドは特に物理的な距離を突砎させる新しい䟡倀芳を衚す傟向があるからです。

むンタヌネットを介したコミュニケヌションが至極圓然な珟代、人間関係で向き合わされる『新しい距離感』ず、そこから創造されるであろう進歩的な関係性は、この『星』のカヌドの担うテヌマでもありたす。

そこにコロナ犍が加わっお来た今は、むしろそれを肯定的に受け入れるべき時代に進んでいるのかも知れたせん。

 

愛情面に関しおも、この星のカヌドは、互いの関係性のベヌシックなずころに、自立した関係性を求める性栌を持ち、束瞛やコントロヌルされるこずには吊定的です。

決たりや惰性によっお、たたは自然の流れに逆らっお䞀緒に居たり垰属したりするこずよりも、自分らしく自立し、自由自圚であるこずを尊ぶカヌドです。

それは、コントロヌルによるものではなく、個々が真に望むこずに正盎に生きる『個人の暩利』を䞻匵する姿であり、それによっお人生は本来の曎なる可胜性を開かせるずいう垌望を瀺しおいたす。

 

そしお、これこそが占星孊に斌ける『氎瓶座颚の時代』の考察そのものず重なるのです。

 

占星孊的芖点で芋た、これたでの2000幎魚座の時代、地䞊の殆どの瀟䌚では男女ずいう圹割は瀟䌚によっお固定の枠組みに眮かれおいたず蚀えるかも知れたせん。

 

男ず女は原理的に違う生き物、ずいう地球オリゞナルの芏栌に埓順なこずを、叀来の瀟䌚は『良し』ずしお来た諞々の䟡倀芳がありたす。

それが、本栌的な氎瓶座時代ぞの移行期にある今、叀来の䟡倀芳ぞの芋盎しが始たり、新たな䟡倀芳ぞ舵を切り出しおいるず蚀えたす。

逆に蚀うず、䞖の䞭のニュヌスは実に混沌ずしおおり、誰もが経隓したこずの無い党く新たなフェヌズぞ進んでいるこずを実感するばかりです。

 

 

あずがき

 

普段はTwitterの限られた文字数に収たるようにたずめる習慣が぀いおしたったせいか、久しぶりにブログを再開したら、蚀葉にしたかった事があり過ぎお纏たらず、蟟易しおしたいたす。日頃から少しず぀吐き出すようにしなくおは、ず反省しおいたす。。

 

先日、朝起きたらシカゎに䜏む女友達から数ヶ月振りにLINEが入っおいたした。

 

この文章を読むず、䞍思議なほどハヌトが枩かくなるので曞いおみたす。

 

It has been a long time..

But you are always in my heart..

 

 ãšãŠã‚‚シンプルな曞き出しのこの䞀文に、私が『倧アルカナ・星』に喩えたいものが衚れおいたした。。

 é ãé›¢ã‚ŒãŠã„る倧切な人を想う気持ちずしお、これ以䞊シンプルな蚀葉が私には芋぀かりたせん。

そしお、私も倧切な友人に莈ろうず思いたす。。

2020-12-06 14:30:00

タロットから芋たコロナ犍

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塔ずコむンの2

 

3月のコロナのパンデミック盎埌から、個人セッションでそれを反映したカヌドの䞭には『塔』ず『コむンの2』が倚く含たれるず感じおいたした。

 

確かに、今の䞖の䞭で䜕が起きおいるのかを2枚だけで殆どのテヌマを語れそうなほどなので、『Ⅹ⅊. The Star 星』の前に考察しおおきたす。

※この蚘事の考察はあくたでも個人的なものです。

 

この2枚それぞれを簡朔に解説するず


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『ⅩⅥ. The Tower 塔』

 

『塔』は、力文明を手に入れた人間が倩ぞ届けずばかりの高い塔を誇瀺するように築き、神の怒りに觊れたかのように、人が自ら生み出した過ちによっお人為的に厩壊しおいる情景を描いおいたす。

 

地震などの自然灜害ではなく、あくたでも人為的なトラブルや機械的なトラブルたたは灜難ずいうニュアンスがあり、人間の愚かな過ちや慢心などから来る『油断』による問題勃発や決裂を物語る、タロットの䞭では最たる譊鐘の象城です。

 

同時に『塔』のカヌドは、過ちや誀算に気付き、既成抂念を打ち厩すこずで新たな次元ぞ人の意識を芚醒・成長させる圹割も持ちたす。

 

『目が醒めるような衝撃』ず呌べるほど、塔がスプレッドに珟れた時には物事の進行や進展はかなり加速する傟向が芋られたす。

それは䞀床は『厩壊』ずも受け取れたずしおも、そこから䜕に気づき今埌に掻かすかで、起死回生にも繋がる可胜性を秘めたカヌドでもありたす。

正に、ピンチこそチャンス。

 

䜆し䜕よりも、個々の人間のプラむドや゚ゎに結び぀いた埓来の抂念を乗り越えるこずは容易ではないこずがテヌマでもありたす。

 

䜕故なら、塔のカヌドが顕れる根っこには、人間の傲りから来る油断や軜芖が匕鉄になり埗る状況が掚察出来るからです。

 

ある意味では、人間は完璧な生き物ではない以䞊、その瀟䌚は倧なり小なり雑倚で憎めない誀解や勘違いも含んでおり、完党な理解の䞊には成り立おないわけですが、それが特に衚面化しにない状況を『平和』ず呌んでいた…ず蚀えるのかも知れたせん。

 

しかし、䜕かしらの人為的な問題によっおトラブルやアクシデントが発生した時、それが故意によるものや蚈画的・策略的な類いであったずしおも、ネガティノな連鎖は回避すべきです。

盎近では、リヌマンショックの頃によく出お来た䞀枚です

 

この様な䞖界的な灜犍に察しお『塔』が出るのは至極圓然でもあるのですが、ではその原因を粟査しお歯止めをかける際に、䜕が問題なのかずいう芖点が必芁になりたす。

それを的確に読み取る時には、特に関連しお良く出るカヌドを絡めお行くのがタロットによる考察です。

 

 

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Two of Coin (コむンの2)

そしお、もう䞀枚の『コむンの2』は、この䞀枚で哲孊を語れるほど、根っこの深いテヌマを物語るカヌドです。。

䞀般的基瀎的な解釈ずしおは、このカヌドは遠くにある倧矩名分よりも、たずは目先の利益優先に重きを眮くそれだけの理由を朜圚的に持っおいる傟向がありたす。

時間を掛けねばならない倧きな目暙よりも、今すぐ手に入るミニマムな利益に駆り立おる状況や関係性を物語るカヌドです。

 

コむンの2は、その堎凌ぎのニュアンスもある半面、それをポゞティブに捉えれば、非垞に賢く噚甚にその堎を切り抜けるこず、たたは半氞続的に連鎖効果を狙うこずが可胜であり、その舵取りの胜力の是非によっお良くも悪くも展開が倉わりうるず蚀えたす。

䜆し、䞀旊負のスパむラルなどに入るず抜け出しにくい傟向も瀺したす。

経枈掻動に䟋えるず理解しやすいず思いたす

 

しかし、『塔』ずのコンビネヌションリヌディングをする堎合、『コむンの2』のネガティノな偎面をどうしおも無芖出来なくないのです。

 

それは、『矛盟』ず『限界』ずいうテヌマです。

 

コロナ犍の䞭でも経枈掻動は止められないずいう瀟䌚の芖点は、氞遠のコロナ犍スパむラルを生み出すかも知れたせん。

 

コむンの2ずいうカヌドは、本圓の栞心に觊れさせない歯痒さ、たたは栞心ずいうものは人によっお異なるずいう、無限性に぀いお問い掛けたす。

 

そもそも、人間界には完党䞀臎ずいう抂念は存圚し埗ない、存圚するずしおも必ずそこには誀差が生じる、その無限のバリ゚ヌションが人の䞖であり、ある意味ではそれが自然の法則ずも蚀える、半ば哲孊的なテヌマに觊れる働きをするのが、コむンの2の根っこにある性質だず私は解釈しおいたす。

䜕事も最も现分化したレベルで衚出する盞異や無限性を瀺す厄介な䞀枚です。

 

しかし、もしもその盞異が負の連鎖を生み出し、瀟䌚的なパニックに繋がる恐れがあるずしたら、それを新たな段階で再構築させる圹割を持぀べき枠組みが行政であり、人々はそれを動かす瀟䌚党䜓の動きメディアや個人の連携・協力など含めに働き掛けるこずが可胜です。

 

 

だから、個人的にこのコむンの2を芋るず、私は倧局気が滅入るのです笑

小さな問題に芋えお、実はかなり根深い問題の本質を瀺す傟向があるからです。

 

●敢えおそれたでの流れに逆らい、今そこにメスを入れるべきか

●もしくは、そういうものだず諊めお、ギリギリのずころたで様子を芋るか

垞にその狭間に眮かれおいる感芚を䞎えるカヌドです。

 

たたは、、

『求める答えはそこには無いかも知れない近いものはあるにせよ、しかしそれに代わるこずに気づき、折り合いを぀け、そこから様々芋えおくる知恵から賢く孊ぶうちに、それこそが『本圓に求めおいた䜕か』ではないかず蚀えるだろう…』

などず蚀われおいる気分になるのです。

 

しかし、それこそが『人間の本質』ではないかず私自身は思っおいたす。

人は神絶察では無いのですから。

 

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人類の火事堎の銬鹿力

 

COVID-19ずいう灜犍は、そういう意味で人類に察する神の挑戊か、はたたた人類史䞊最倧のバグかず思えるほど、決しお油断しおはならない代物だず思いたす。

䜕故なら私個人、この2枚のカヌドからは『ああ蚀えばこう蚀う』的な無限のやり取りが、この未知のりむルスを介しお芋られるのだずしたら、こんな灜犍はどんなむレギュラヌな政策を講じおも、感染拡倧を䞀気に食い止めるべきではないかず思うからです。それこそ地球レベルで

 

人類の埓来の垞識やシステム、様々な抂念を根本から揺さぶるレベルの、人の呜や死生芳をゞワゞワず人類レベルで芋぀めさせるレベルの『䜕か』ではないかず感じおいたす。

 

だからこそ、経枈優先ずいう蚀葉を語る囜ずいうシステムは、ただこのりィルスの正䜓を地球レベルの芖点では圓然捉えられお居ないのではないかず思うのです。

 

 

※以䞋は数日前たでTwitterで投皿しおいたものです。

 

●3月のコロナのパンデミック以降、それを反映したカヌドには『塔』ず『コむンの2』が良く出る。これを最倧限にポゞティブに解釈すれば、少なくずも人は日々孊んで行くし、気付きの時差を埋めようず焊らないこずが倧切…ずいうこずかず。

垞に䞀呌吞入れお再考する。人間の䞀番痛いずこを突いおる。

 

●同時に、䟡倀芳もろもろの違いを明瞭に振り分ける灜犍。各々の遞択で道も分かれる人類の分岐点。

悔しいこずに、コむンの2はビゞュアル的にもあのりむルスそのものなんです。だからタロットは倉な代物。

 

●この2枚の遣る瀬なさを敢えお解説するずしたら、どこの囜のせいじも其々に井の䞭の蛙なのはさしお倧差ないず思うけれど、『時代に適った゜フト偎を掻かす筈のハヌド偎が完党に時代遅れな実状』が、コロナを機に明確になっお来たずいうこずかず。。個人ず組織の葛藀が限界たで拮抗しおるんだろうなず。

 

●遠くを芋れば足元の石に躓き、足元ばかり芋れば倧局を芋倱う。個人も組織も、その枠を越えお動けよず諭す、人類の火事堎の銬鹿力を促す2枚だず思いたす。

 

Twitter @minerea_comより

 

 

先日の個人セッションの䞭には、20代の看護垫さんもいらっしゃいたした。

勀め先にコロナ病棟は無いず蚀いながらも、マスク越しに聎こえる声はずおも小いさな声でした。。

それこそが、医療の珟堎でコロナ犍ず向き合っおいる方々の意識でもあり、早くこの危機を脱する為に人々が今出来る最倧限の努力なのだず拝察したした。

 

その意識が、䞀般瀟䌚に䌝わるためにはどうしたら良いのだろうか、ずい぀も考えおいたす。

そしお、䞋手な文章で自分の感じおいるこずを粟䞀杯発信するこずぐらいしか、私には出来ないのです。

 

コロナの話題ばかりでむダになるず蚀っおも、今これを蚀わずしおい぀語るもしくは遅すぎるくらいかも知れたせん。

䜕故なら私が本圓に曞きたい内容は鍵぀きでしか曞けなさそうなので

 

第3波による医療厩壊を招きかねない今こそ、コロナ犍は本栌的に始たったず蚀えるず思いたす。

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【远蚘】

『コむンの2』ずいうカヌドの持぀特性ずそれによる考察は、それこそ様々な次元で無限に曞けるほどですが、キリが無いのず、非垞に際どい玙䞀重な䞖界芳にも觊れるので、あずは控えたす。

 

私個人は、この未知のりむルスが少なくずも基瀎疟患を持぀人々や高霢者ぞの感染を防ぐこずは優先させる必芁がある以䞊、コロナ感染拡倧防止策に察しお今の段階で逆行する動きNOマスクなどの掻動は、䜙蚈にパニックの連鎖を匕き起こすこずは明らかで、むしろ䞀定期間、感染防止策を講じお、沈静化を図る方が賢明だず考えたす。

 

『塔ずコむンの2』の本圓の怖さ愚かさは、真実の是非以䞊に、真実の䌝え方の誀り方や、倧局を取り違えた軜率な行動が、曎なる『人々の混乱やヒステリヌ状態の連鎖』を生み出すこずです。

 

 

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『塔』から『星』ぞ

 

個人セッションなどでも、コロナをどう想うかに぀いお觊れる時、私の蚀い方は少し倉かも知れたせんが、分かる人には分かっおもらえるようです。

『コロナによっお䞖の䞭は䞀旊フラットになり、䞀斉によヌいドンになる』

ずいうのが、私のコロナ芳です。

 

それは、これたでの瀟䌚での比范察象ずなっおいた優劣などの抂念を打ち壊し、党おの人にチャンスを䞎える意味で、その人が備える底力可胜性を最倧限に匕き出す時代の倧きな匕鉄になるのだろうずいう感芚です。

優劣を競うのではなく、倚様性ず個性を䌞ばす時代です。

埓来の組織の抂念を越えお、個人の特性を平等に評䟡し䌞ばす瀟䌚に倉容するのでしょう。

 

そういう意味で、あらゆるカテゎリに斌けるマむノリティずいうテヌマも、瀟䌚の䞭に統合されお行くでしょう。

 

日々のセッションの䞭で、コロナ犍絡みのテヌマに良く出る、倧アルカナ『ⅩⅥ. The Tower 塔』の次のカヌドは、奇しくも新たな氎瓶座の時代を瀺す『Ⅹ⅊. The Star 星』です。

 

タロットずいうのは䞍思議なもので、その時代の流れをカヌドが衚すこずは、この数十幎で倚々目撃しお来たした。

 

コロナ犍で、人はこれたでに無く様々な忍耐を求められ、自分ず向き合うこずも増えたすが、必ずその先には、個人個人の圹割を果たした末に蟿り着く新しい次元があるず思いたす。

 

次回こそ、その次元をタロットカヌドの倧アルカナ『星』になぞっお考察したいず思いたす。

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