COLUMN
2025
新年あけましておめでとうございます
本年もどうぞよろしくお願いいたします
2025年は何か新しいエネルギーが吹き込んで来ているような気がします。
やっと時代のトンネルを抜けそうか〜…という感じ。
これは占星術的解釈からでは全くなくて、あくまでも私個人が内側でキャッチしている感覚的なことです。
2000年代に急速化したIT革命がまるでワームホール(異なる宇宙へワープさせるトンネル)突入のように喩えると、そこを通過してひとまず出口(ワープ完了)を迎えるのが2025年というイメージです。
でも、人によってはデジタルなワームホールの中で悪酔いしてワープ完了出来ない人々もいて様々な混乱を招いているのが今の世の中。
IT革命の時代のワープ先の正しい集合場所が『なんとなく此処かな』と辿り着けた人々は、スマートな知性と慈愛の魂を持つはずですから、ワープ未完了や集合場所を間違えている人にも届くように、世の中に(デジタルデトックスの必要性も含めて)積極的に情報発信していくのも良いと思います。
それは特別な使命とかではなく、「これが私のスタンダード」として自分が何を重んじ、どのように日々過ごしているかを記録するだけでも意味があると思います。そこには時代と共存する尊さが表れるはずですから。
言葉の持つ力はより一層深まると思います。
ことさらその人自身の言葉で綴られた文言は、AIには無いバイブレーション(言霊)を持ちます。
何気ない一言が人を傷つけてたりしますが、何気ない一言がその人を救ったり目覚めさせたりします。
そういう意味でも、人間の言葉の力をシェアすることはこれから一層大切な機会になっていくかも知れませんね。一度も会ったことが無くても、どこかに刺さるメッセージを受け取れば、それも一つの「繋がり」に含まれると思います。
歌詞でもブログでも、刺さった文言から《なにかを感じる》ということをこれまで以上に大切に、その奥にあるメッセージに耳を澄ましてみると必ずポジティブな変化を招くはずです。
何故ならそれはセルフリーディング・内観に通じるからです。
デジタルなワームホールからワープ完了して培われるべきものの一つは、言葉への感性(感度)〜内観だと思います。
良い時代になって行きますように*