COLUMN
2021-08-20 12:15:00
「オペレーターに繋ぎます」
2時間前の東の空です。
人間の深いところに到達する啓示みたいなものは、良い悪いなどを超越した、この空のように複雑で抽象的な表情をしているものだよな、なんて改めて思いながら、しげしげと写真の奥を覗き込んでいたら、急に睡魔に襲われました。
(神霊的な霊気が強いのかも知れませんね
日本がこんな状態だからかも知れませんが…)
リーディング(またはチャネリング)でメッセージを読み込む時というのは、まるでこのような次元に、触れて・繋げて・降ろす(下ろす)、そんな感じです。
それは深くなると、意味を持つ『言葉』というよりも、エネルギーを持つ言霊みたいなものになって行くので、それまでノートを取っていたクライアントさんは途中からそれをメモ出来なくなります。複写できない類いの『ソレ』が何なのか、敢えて私は掘り下げたことはありませんが、、何なんでしょうね。。
それは言語など存在しない次元に繋いで、電話交換のオペレーターのように、敢えて言葉として言語変換して話すような作業。そして、その後とてもお腹が空いたり、眠くなったりします。
そして、それらは語り下ろされるのを待っていたように晴れ渡って行きます。今のこの空のように。
さっきの空は、何かの転機の表情だったのかも知れませんね。