COLUMN
タロット Advanceについて
原点回帰メニューとして再起動
昨年メニューに追加していたタロットリーディングのアドバンスを、ホロスコープ(占星術のネイタルチャート)込みに改定し再開しました。
★表記を、Advanceから『タロット+ホロスコープ』へ改訂しました。
私は元々、タロットよりも前に西洋占星術を習得しており、30年前の1991年3月に一番町四丁目で対面セッションを始めた頃から20年近くは、タロットとホロスコープ両方を用いてリーディングをしていました。それをメニューとして独立させた形になります。
個人的にはプロ活動30年越しの原点回帰メニューと考えています。
ホロスコープと霊視 psychic
占星術での精密なホロスコープは、当たる云々というよりも、それらのデータの中から『その人を象徴する際立った特徴による様々な影響と対策』を分析します。更に私のホロスコープリーディングの場合は、チャート越しのチャネリングと霊視の合わさったような感覚に入って行くのが昔からのクセです。
ホロスコープはとてもロジカルなので『意味』を読んでいると思われる方も多いかも知れませんが、これも結果的にはサイキックなリーディングを媒介するツールになることはタロットと似ています。
むしろタロットをハイブリッドな占術だと例えるなら、西洋占星術 Astrologyはタロットに含まれる原液100%のソースの原典と言えます。
人間の年齢で例えるなら、占星術が40代だとするならタロットは2〜3歳の幼児と言えるほど占星術の歴史は古く、タロットの歴史はまだまだ若いのです。そしてタロットは純粋な占星術のエッセンスと合わせて、数秘やカバラ思想を練り込んだ濃厚なハイブリッドソースとして構築され伝承して来ているNewtypeです。
30年越しのオリジナルブレンド
かつて個人セッションでは、占星術でもホロスコープ(ネイタルチャート)を作成、タロットでもホロスコープスプレッドを展開、この両方の『相』の重なる部分を読み込むことを文字通り何万回と行なっていました。それは占星術の持つ情報が極めて具体的で確定的な特徴がある半面、タロットについては多くの人が『その時々で出方が変わる』と考える傾向がある中、私自身はタロットの偶発的な出方の中に『ホロスコープのようにその人の生まれ持つ特徴や運命や宿命が表れている』と感じており、それを自分の中で確認することを20年近く、個人的な探究として繰り返していたのです。
そういうわけで、コーヒーに例えればこのメニューは私のオリジナルブレンドということになります。
サイキック=頭上の蓋の開け閉め
ならば私の霊視(サイキック)はどういうものか?と改めて解説しようとするとダラダラ長くなりそうなので、また次回にしたいと思います。
サイコメトリー もそうですが、『何故(またはどうやって)それを感じるんですか?』と質問されることがよくありますが、自分でも何故なのか分かりません。ただ、意識を集中すれば(または開けば)、この三次元の言葉の次元を越えた様々な情報は普通に(?)受信出来ます。その蓋を開け閉めするコツを、私はプロになった頃に自然に会得していたのかも知れません。
良く例えるのは、タロットリーディングに「入っていく時」の感覚を、まるでauのCMの如く『頭の上の蓋がパッカーンと開いた感じ』、、という言い方を20代の頃からしていました。
これは言ってみれば、『勉強』というよりも単なる『集中力』の極みなのだと思います。もしも私に人より抜きん出た能力があるとしたら、それは集中力が桁外れということだと思います。幼少期からIQの数値がベルグラフの右下にあるのはそのせいなのではないかと、IQは集中力を反映するのか?と高校時代に図書館の本を読み漁っていくうちに、受験勉強が本当に詰まらなくなっていったのは苦い思い出です。
このメニュー(タロット+ネイタルチャート)は9月末日まで初回割引(2000円OFF)が有効です。
リモート割引との併用のみ可能にしております。
様々な状況下で一定の停滞を感じている方に向けたメニュー。
インナーチャイルドを癒やし、保護することで、本来の自分らしいエネルギーを上げていくセッションです。